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◆バスケットボール◇第12回東北カップ ▽1回戦 秋田ノーザンハピネッツ79ー67岩手ビッグブルズ(14日・カクヒログループスーパーアリーナ)
B1からB3まで、B1とBバスケットボールカップ東北の6チームが参加して開幕 。秋田4強B1秋田ノーザンハピネッツはB3岩手ビッグブルズを79―67で下し 、2山15日に行われる地元・B2青森ワッツとの準決勝に進出した 。形がB2山形ワイヴァンズはB2福島ファイヤーボンズに86―76で勝利し、進出ツイッチ スキンB1仙台89ERSとの準決勝に駒を進めた。東北ブルード マザー
秋田は逆転勝ちで初戦を突破した。B1とBバスケットボールカップ第1クオーター(Q)は4分以上も得点を奪えず9―19とリードされた。秋田4強だが、2山第2Qからは激しい守備で相手のターンオーバーを誘うと、形が同残り3分46秒で28―28。進出そのまま9連続得点で引き離すと 、東北ペースを握った。B1とBバスケットボールカップ前田顕蔵ヘッドコーチ(HC、秋田4強42)は「私も選手も緊張していて硬かったです」と苦笑い。2山「ベストな調子ではなかったけれど取り組んできたことも出せた」と振り返った。
今大会は前田HCが「チャンスを与えていろいろな組み合わせを見極めたい」と話すように、初戦はベンチ入り12人全員が9分以上プレー。昨季はスタメン出場なしで 、平均出場時間は7分23秒だったSG元田大陽はスタメンで10得点3アシストと存在感を示し「アグレッシブに戦えた」と手応え。準決勝に向け「秋田のチーム力で勝ち切っていきたい」と意気込んだ 。(秋元 萌佳)
○…山形ワイヴァンズは福島とのB2対決を86-76で制した。PG岡島和真は第1Q最後に18―18の同点に追いつく3点シュートを決めるなどチーム最多の15得点に 、5アシスト。それでも「イージーなレイアップを落としてしまったので満足していない」と反省した 。準決勝では昨季優勝の仙台89ERSと対戦する 。8月31日のプレシーズンマッチでは前半リードも76―77と僅差で敗れただけに「狙うは優勝なので 、自分たちのやりたいことを遂行して 、80点以下に抑えて、80点以上取りたい」とリベンジを誓った。
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